(あす開催)なぜ日本に大実業家が生まれなくなったのか

こんにちは。

「哲学が世界を変える」オンラインセミナー

第1弾セミナーの開催は、

ぜひ今すぐご予約の上ご参加ください。

また、是非お知り合いの方にも、
ご紹介をお願いいたします。

第1弾セミナーのテーマは、

哲学が経営を変える

ですが、

この「経営」というテーマにおいて、
私が抱いている最も大きな問題意識。

それは、それこそ

「今だけ」「金だけ」「自分だけ」

と言われるように、
あるいはそこまで行かないまでも、

日本の事業家は発想のスケールが
小さすぎるということです。

それは自社の売上規模がどれだけか、
などということではなく、

天下国家未来のために事業を描き、
それを実現する気概、

「国家的観念」を持った経営者が
少ないということです。

その結果、日本経済は長年停滞し、

過去20年以上にわたり、
主要先進国の中で最も低い成長率
となっています。

名目GDP自体も、
2023年にはドイツに抜かれ、
世界4位に後退。

今年はインドに抜かれて
世界5位に転落する見通しです。

一人当たりGDPはG7で最下位、
台湾にも韓国にも抜かれています。

そして、
ユニコーン企業も生まれておらず、

※ユニコーン企業:
企業評価額が10億ドル(約1500億円)
以上の未上場企業

アメリカは700社を超えるユニコーン
企業を抱える一方、
日本は10数社程度しかありません。

これは政治の問題もありますが、

既得権益を何としても固辞したい
企業群の政治との癒着まで含めて、

事業家の問題は無視できません。

また、GDPだけが重要なのではなく、

むしろ欲望の際限なき拡張による
GDP成長など地球にとって害しかない
という問題意識も持っていますが、

大切なことは、

かつての日本はそうではなかった、

ということです。

明治から戦前、戦後にかけて、
そして戦後から高度成長期にかけて、

天下国家のために尽くし、
国民の生活を豊かにし、

結果として大事業を成し遂げた
大実業家が綺羅星のごとく生まれました。

渋沢栄一、岩崎弥太郎、安田善次郎、
浅野総一郎。

鮎川義介、松下幸之助、井深大、盛田昭夫
本田宗一郎、藤沢武夫。

彼らと今の事業家は何が違うのか。

これは何も経営の分野に限りませんが、
このまま行けば、本当に日本は滅びます。

その時は、
世界の文明が滅ぶ時だと私は思っていますが、

その理由は、日本にある世界成功の哲学教育、

洋の東西を融和・結合することのできる
唯一の哲学教育が失われる時だと思うからです。

事業家の方は、
何としても哲学を経営に取り入れていただきたい。

ビジネスマンの方は、
何としても哲学を仕事に取り入れていただきたい。

それがあなたの成功だけでなく、
あなたの周りの方々を幸せにし、

あなたの家系を子々孫々まで守り続けるため、
そして天下国家を守るために必須です。

ぜひここからその神髄を学んでください。

お役に立てることを、心より願っています。