あなたの中に眠る「日本人の底力」↓

こんにちは。
前回のメッセージでは、ある意味とても
大それた誓いをお伝えしましたが、
冗談でも何でもなく、
必ずやれると信じています。
それは、
下記徳山先生の講演会でも明かされる、
「日本人の底力」が私の中に眠っている
ことを信じて疑わないからです。
ぜひあなたも、この機会を、
あなたの人生を劇的に変え、
2025年を人生史上最高の1年
にする転換点にされてください。
実際にそうなることをお約束します。
では、あなたの中にもある、
封印されてしまった「日本人の底力」
とは何か?
(封印された理由は今さら言うまでも
ありませんが戦後です)
そのもの凄い力とは何か?
徳山先生のお話の中から、
今日はそのうち一つをご紹介します。
聖徳太子が大成したこの成功法則
=學問がほかと圧倒的に違うのは、
この成功法則=學問が
誰の教えか?
ということです。
「人間同士で学んだって
それほどお利口にはなれない」
と徳山先生がおっしゃるように、
歴史も浅く長続きしない、
場当たり的な誰かの経験則はおろか、
どんなに昔の人の教えであっても、
その経験値はせいぜい数千年。
何万年、何億年という自然の経験智
の前には足元にも及ばず、
科学がいまだ追いついていない、
人類が解明できていない智慧を
授けてくれる、
天地自然という先生の教えである
からこそ、
人知で計り知れないほどの成功を
収めることができます。
たとえば、
この學問で学ぶ教えの一つに、
「上善如水」
というものがあります。
言葉だけは知っている方も多い
かもしれません。
これは老子の言葉ですが、
聖徳太子がこの成功法則=學問を
大成できたのは、
まさにこの実践であったと言えます。
聖徳太子が行ったこと。
それは、インド発祥の仏教、
中国発祥の老荘思想・儒教・陰陽五行、
そして日本の神道とという、
3つの異なる精神文化の融合ですが、
「上善如水」という言葉には
3つの意味が含まれていて、
1つ目は、
「水は方円の器にしたがう」
という言葉があるように、
器によって形を変えられる水のごとく、
相手に合わせることのできる柔軟性を
持ちなさい、ということです。
過去に仏教・中国哲學・神道を融合し、
今はクリスマスを祝い、除夜の鐘を聞き、
新年に初詣に行く日本人は、
まさにこうした柔軟性を持って、
独自の強みを生かしながらも、
異文化を尊重し、双方を融合させ、
新たな価値を生み出すことで、
文明を発展させてきました。
「上善如水」に込められた意味の2つ目は、
水が高い所から低い所に流れるがごとく、
他の人が嫌がること、他の人がしないことをし、
常に謙虚でいなさいということです。
テレビドラマ『おしん』が
世界66か国で放映され、
各国で社会現象まで引き起こす
ほどの絶大な人気を誇っているのは、
この言葉に表されるように、
苦難に耐え忍びながら強く生きる
「おしん」の姿が、
国境を越えて感動を呼んでいる
からです。
また、東日本大震災で
190以上の国々から800億円を
超える義援金と物資が届き、
日本が世界一の援助受け取り国と
なったのは、それまで日本が、
世界中の国々に支援を行ってきた
からです。
同時に日本は、
バブル期に手痛い失敗もしています。
米国民のシンボルでもある
ロックフェラーセンターを買収し、
大きな反感を買い、
ジャパン・バッシングの引き金を
引きました。
日本人の商売観に、
もともと仏教に由来する「旦那」
という言葉がありますが、
儲けて成金になるのではなく、
いかに儲けたお金で
世間に施しをするか、
ということに商売人としての
器の大きさが問われます。
こうした精神を取り戻すことが、
今問われています。
「上善如水」という言葉に
込められた意味の3つ目は、
一見静かだが、急流ともなれば、
岩をも砕く水のごとく、
いざとなれば秘めたる力を
爆発させる力強さを持ちなさい、
ということです。
この力で、日本は何度も
世界の主役に躍り出ました。
明治維新からわずか
30年余りの小国が、
日露戦争で当時世界一の大国
だったロシアを破り、
世界中の注目を集めました。
時の海軍大将・東郷平八郎は
世界的な英雄となり、
ロシアの圧力に苦しんでいた
オスマン帝国では子供の名前に
トーゴーとつけることが流行し、
フィンランドでは、
これを機に独立の機運が
高まったということで、
「トーゴービール」という
ビールが愛飲されました。
明治の時代には、
欲望を追求する西洋の資本主義
とは異なる、
日本独自の道徳に基づく経済を
発展させ、
日本資本主義の父と言われた
渋沢栄一翁は、
一代で500社以上の大企業を
創り上げ、
その驚くべき業績に注目した
ピーター・ドラッカーが彼を研究し、
以下の言葉を遺しています。
「率直にいって私は、
経営の『社会的責任』について
論じた歴史的人物の中で、
渋沢栄一の右に出るものを知らない。
彼は世界のだれよりも早く、
経営の本質は『責任』にほかならない
ということを見抜いていたのである」
(「マネジメント」)
(ちなみに一橋大学の同窓会組織は
如水会といいます)
そしてこの學問の直接的な公開者
である鮎川義介翁は、
日産・日立、日本ビクター、
日本テレビなど160以上の大企業と、
中小企業政治連盟を通じて数万の
企業を育て上げ、
一代で三井・三菱を凌ぐ
日産コンツェルンを築き上げました。
そして、こんな言葉を遺しています。
「天体の運行が万古不易の自然法則の
下に為されるが如く、人界の経済現象も
自然の摂理に従って推移するものである。」
まさに、
天地自然の教えに順(したが)うことこそが
成功の秘訣であると教えてくれています。
ぜひあなたも、
歴代天皇や聖者が学んだ、
人類史上最高の教師と教科書である
天地自然の教えを学び、
あなたの本物の底力を発揮し、
人生を輝かせてください。
そして、ともに世界を変えていきましょう。
そして2025年を最高の1年にしてください。
お会いできるのを心より楽しみにしています。
それでは、また。
今日も皆様にとって幸多き1日になりますように。
追伸:
どうしても都合が合わない、遠方で足を運べない
場合は、体験の質としては落ちてしまいますが、