どれだけ分かっていますか?(本日中にご確認願います)

おはようございます。

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航空券の座席の確保期限があるため、

あす以降、現在抑えている座席を
リリースしていきます。

その場合、
座席の値上げも余儀なくされるため、
ぜひ本日中にお申込ください。

一言で言えば、このツアーは、

日本では出会うことのできない、
「本物の日本人」の愛と智慧と勇気に
直接触れる旅です。

かつて台湾発展の礎を築き上げ、
近代日本発展の礎を築き上げた
日本の偉人の雄大な発想と壮大な愛、
卓越した実行力。

その日本の偉人や日本の教育に学び、
日本人が抜かれた日本精神を魂に宿し、

筆舌に尽くし難い過去を背負いながら
これほどまでに日本を愛し、

日本の偉人が残した功績を語り継いでくれ、

それによって今の親日台湾を育ててくれた
「元日本人」の先輩方の生き様。

そのおかげで、

面積は日本の10分の1、人口は5分の1、
GDPは9分の1のこの小さな「国」が、

東日本大震災の時に2億5千万ドルを上回る
世界最高額の義援金が寄せられたこと、

年初の能登半島地震でも発生から約2週間で
約25億円という寄付が寄せられたこと、
(日本人は台湾花蓮地震に対し1億円)

日本人以上に日本を愛してくれている訳ですが、

あなたは、

その背景にあるこの「国」の方々の本当の思いを、
どれだけ理解していますか?

こちらのページを最初から最後まで読めば、
多少はご理解いただけると思いますが、

きっと本質的には、全く分かっていないでしょう。

もちろん私も、全く分かっていませんでした。

このツアーは、2回、3回とリピートで
ご参加いただける方も非常に多いのですが、

その理由は、繰り返し参加するたびに、
新たな発見とより深い学びが得られるからです。

そして、改めての感動と反省を胸に、
日本人として自らの生き方を見直す
重要なきっかけになるからです。

もちろん、
回を重ねるたびに私達自身も学びを深め、
ツアー内容を充実させてきてもいますが、

それ以上に、台湾には、
1回や2回訪れたくらいでは分からない、

いや、決して分かった気になってはならない、
深い歴史の悲哀があるということです。

これまでのツアーでは、

李登輝元総統や先人の偉大さに触れて、
本物の日本人とは何かを学び、

敗戦後、
日本が去った後の白色テロの歴史から、

台湾の方々が経験された筆舌に尽くし
難いほどの凄惨な仕打ち、

人権が蹂躙された暗黒の時代を
耐え抜く支えとなった日本精神に触れて、
本物の日本人とは何かを学び、

その壮絶な困難、
さらには国際社会からの孤立と、

日本の数々の「裏切り」とも
言える行為にも関わらず、

日本統治時代の歴史と
日本精神を守り抜いて下さった

「親日」台湾の生みの親である
「元日本人」の方々の、

日本への唇を噛みしめるような思いに触れ、
深い反省と心からの感謝に目覚め、

さらには、
有史以来の長年に渡って
外来政権の支配下にあった台湾が
民主化を勝ち取って20年あまり、

「台湾人とは何か」
という自らのアイデンティティを
暗中模索し、悩みもがく台湾の
方々の悲哀にも触れてきました。

あなたはこうした事実を
どれだけ理解しているでしょうか?

その気持ちにどれだけ寄り添う
ことが出来ているでしょうか?

台湾は、単に親日家が多い
というだけではなく、

日本の輸入原油のうち85%が
通過するシーレーン上に位置し、

日本の生命線とも言える国ですが、

台湾の方々が抱えるこれら
全ての悲哀を理解することなしに、

真の日台友好樹立など決して
なし得ないと私は思っています。

日本が台湾に対して行ってきた
数々の不義理への禊を行うことも
できなければ、

壮絶な過去を乗り越え、
今もなおもがき続ける台湾の方々に
心の底から信頼され、

固い絆で結ばれることも
決してないと思っています。

台湾の方々の本当の思いを理解し、
寄り添うことが出来た時に初めて、

真の友好に向けて、
両国はようやく第一歩を踏み出す
ことが出来る。

そしてその時になって初めて、

私達は、少しばかり、台湾にいる
「元日本人」の方々の前で、

自分が「日本人」だと言えるのでは
ないかと思っています。

それなくして、
台湾との真の友好関係の樹立は
ありえない。

そして真の日台友好の樹立なくして、
決して日本人は日本人たりえない。

そう心から思っています。

ぜひここで真実に触れ、

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もう一つ、重要な事実をお伝えします。

そもそも今の日本人が、
台湾の方々に信頼されているとお思いですか?

実際には信頼ではなく心配されています。

近年台湾の方々から、

「我々の国を、これほどまでに良くしてくれて、
 教育やモラルなど色々なものを授けてくれた
 日本人、台湾発展の基礎を築いてくれた日本人
 は今どこへ行ってしまったのでしょう」

という言葉が聞かれることが多くなっている
そうです。

これはまさしく日本の精神の危機であり、

だからこそ弊社は、今日本が失いつつあるが、

台湾に今も残るその財産に触れていただくために、
このツアーを開催し続けています。

それは決して「過去の遺産」などではなく、

今なお台湾人の中に脈々と生き続ける資産であり、
我々日本人にとって最も重要な財産です。

しかし、このままでは、近い将来、
その資産が失われてしまいかねません。

このツアー最大の価値は、

「心の叫び」とも言える元日本人の先輩方の
「本音」に触れられることにありますが、

コロナで生まれた空白期間は、
あまりに長すぎました。

2020年7月、李登輝元総統が亡くなりました。

昨年9月、以前景美人権文化園区/
国家人権博物館でお話しいただき、

講演もしていただいた蔡焜霖先生
(老台北・蔡焜燦さんの実弟)が
亡くなりました。

昨年のツアーの2週間前、
以前の交流会の最後に

「台湾に6回でも、
 7回でも来てください」

と涙ながらにお伝えされ、
再会を待ちわびていた
友愛グループ張文芳会長も
亡くなりました。

もっと前に会えなくなった方も
沢山いらっしゃいます。

あの芝山巌の長い長い階段を登り、
六氏先生の偉業を語り続けていた
唐さんにももう会えません。

以前、友愛グループとの交流会で、
台湾人の悲哀を詠んだ詩「故郷」
をご披露くださる一方、

「私達の間では、こんなふうに言うの。
 あの人は信頼できるわ。
 だって日本精神があるもの」

と語ってくださった劉心心先生にも、
もう会えません。

同じく毎年交流会に出席され、
景美人権文化園区/国家人権博物館で

白色テロによる22年にも及ぶ獄中
生活についてお話しくださり、

帰り際に、私の手を握って
「また来るね」と言ってくださった
郭振純先生とも、もう会えません。

こうした悲しい出来事は、
今後ますます増えていくばかりです。

今なお「元日本人」の先輩方の中に
脈々と生き続ける日本精神、

その「元日本人」の先輩方の
「心の叫び」とも言える「本音」に
直に触れられる機会は、
そう長くはありません。

そして、いつしか永遠に失われる
ことになります。

そうなる前に、遅らせることなく、

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ご一緒できることを心より願っています。