GHQが禁じ、アメリカを再興したこの↓學問

こんにちは。

先日再開した徳山先生のWEBセミナー、
もうご予約いただけましたか?

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聖徳太子が遺してくれた
日本人のための成功法則、

真の「天才」教育の真髄に
改めて触れ、

あなたの本来の才能を
目覚めさせてください。

さて、来年1月からの
王道學講座 第14期開講に伴い、
WEBセミナーの再開とともに、

私自身が12年間王道學から学んだ
集大成を公開した昨年の全44回の
facebookライブ、

哲學のススメ―聖徳太子が遺した「天才」教育
(アーカイブ動画:)

を記事化したものを、
今日からまたお届けしています。

今回は、

第18回「GHQが禁じ、アメリカを再興した哲學」

の解説をお届けします。

(過去記事はfacebookグループにアップしています)

戦後、GHQが禁じたもの。

それはまさに、聖徳太子の時代から脈々と
受け継がれてきたこの學問自体でした。

そしてこの學問を用いて、アメリカが
ちゃっかり自国を再興させているという、
何とも皮肉な事実があります。

徳山先生のWEBセミナーや
書籍の中でも明かされているように、

人間の能力には、
・先天:心
・後天:頭 
この2つがありますが、

先天的能力は、後天的能力の
9倍のパワーを持っています。

後天的能力を開発するのは、
大脳新皮質を使った教育であり、
これが戦後の教育です。

そしてこの學問・王道學は、
間脳視床下部を活性化し、
先天的能力を開発するものです。

そして戦後GHQが禁じたものこそ、

後天的能力の9倍のポテンシャル
を持つこの先天的能力だったのです。

それは一体なぜなのか?

明治から大東亜戦争に至るまでの
日本の目覚ましい発展、

そして白人への植民地支配に立てつき、
遂にはそれを解放してしまったという
歴史が二度と繰り返されぬよう、

日本人を骨抜きにするために、

先天的能力を開発する教育を徹底的に
封じ込め、破壊していきました。

その代表的なものをこれまでとは
違った角度からお話しします。

■GHQが禁じた哲學

戦後GHQが封じた1つ目は「国語」です。

「氣」「學」などの旧字(本字)に対する
「気」「学」などの新字(当用漢字)は、

「当面」使われる当用漢字として
導入されたにも関わらず、

それが常用漢字となり、遂には本字に
取って替わられた結果、

その言葉が持つ本当の意味を失って
しまいました。

たとえば、「時の學問」としての
王道学で活用する十二支。

ね・うし・とら・う、と
身近な動物を当てはめてはいますが、

その漢字・特に本字を見れば、
それが動物の話などではないことが
分かります。

十干十二支とは、
本来それぞれの漢字に意味があり、
その年々における磁気波動を読み、

何を実践して時流に乗るか?
というテーマを知るものでしたが、

その本質が失われてしまっている
のです。

WEBセミナーをご覧いただいた方に
ご案内している本講座の中では、
それを詳しく学んでいただきます

ただ、GHQが元々狙っていたことは、
もっと恐ろしいことでした。

日本人は中学生程度の言語能力
しかないからと言って、

漢字自体を禁じ、全てをローマ字に
置き変えさせようとしたのです。

何とかそれは防ぐことはできましたが、

あらゆる国家における国語とは、
その国民の精神・アイデンティティ・文化
と分かちがたく結びついているものであり、

それを失わせるということは、
まさに日本人の精神を根本から骨抜きに
することです。

国語を学ぶ目的は、
単に言語を学ぶことにあらず。

母国語で描かれたその国固有の文化を
反映した文章を読み、書き、感じ、話し、
考えることを通して、心を養い、育てるものです。

ですから、戦前は学校における
授業の大半は国語が占めていたのですが、
そのコマ数も減らされています。

ぜひ学校教育の中で失われてしまった
本来の国語、さらに言えば言葉の意味・目的を
ここで改めて学んでください。

GHQが骨抜きにしたものの2つめは「歴史」です。

国語と並び、その国の国民の精神・在り方・
アイデンティティを養うものが歴史です。
(ですから国語の教科書で歴史を扱います)

そして歴史の中でも最も重要なのが、
建国の歴史、すなわち神話です。

あらゆる国家は、その国の建国神話、
建国の理念を必ず教えます。

なぜなら、建国の理念こそが、
その国の国民を一つに結び付け、

その国がどのような国家であるのか、
国民がどのような国民であるのか、
アイデンティティを表したものだからです。

戦後GHQは、学校教育において
日本の神話を教えることを禁じ、

さらにそれを学ぶ上でも
重要な役割を果たす国旗や国歌の意味をも
学ばせず、地位を貶めました。

特に日教組による赤化・左傾化と相まって、

国旗・国歌は、軍国主義の象徴であるとし、
「掲揚・斉唱」に異論が唱えられてきましたが、

それもGHQの思惑であったということです。

当のアメリカをはじめ、様々な国々を見ると、
あらゆる場所に国旗が掲げられています。

国旗には本来、その国がどんな国で、
国民がどのような民族であるのか?を
誇りを持って語れる物語が必ずあります。

それについては別の機会に譲りますが、
歴史に話を戻せば、

第16回「信念としての哲學」の中で、
日本建国の理念についてお伝えしました。

八紘為宇(はっこういう)ー

天の下で全ての民族は平等であり、
天下を平和な一つ屋根にしようという
精神が、

初代天皇・神武天皇が
日本の国を統治される時に(神武東征)、
掲げた建国の理念でした。

この精神に基づき、日本の先達は、

1919年のパリ講和会議で
世界で初めて人種差別の撤廃を訴え、

第二次世界大戦中には、
当時、世界で誰も受け入れなかった
ユダヤ人難民2万人を受け入れました。

統治を行った様々な国で、
西洋諸国の植民地支配とは全く異なる
「その国の人々を思いやる」統治を
行いました。

これらは全て、建国の精神に基づくものです。

つまり私達は、自分たちが何者であるのか?

そのルーツを歴史に学ぶことで、
生き方の指針を得ることができるのです。

そしてそのルーツから、
未来のビジョンも生まれます。

自分のルーツが分からないことは、
記憶喪失の状態にあるのと等しいです。

それはつまり、
記憶喪失になった人がよく最初に言う言葉。

「ここはどこ? 私は誰?」

という状態だということです。

自分が誰で、どこにいるのか分からないのに、
未来のビジョンも展望を描くことなどできません。

神話を知らない、歴史を知らないばかりか、

特に近代史については歪曲した教育を刷り込まれて
きた私達日本人は、

「一億総記憶喪失」よりも危機的な状況に
追い込まれています。

ご存知の通り、いまだに日本の教育も報道も、

「日本人は悪いことをした。他国に侵略をした。
 悪いことをした国々に謝らなければならない」

という、いわゆる自虐史観に陥っています。

こうしたことを子どもの頃から
徹底的に刷り込まれてきた子どもたちは、

自分たちのことをどう思うでしょうか?

「あなたのおじいさん、おばあさん達は、
 悪いことをした。
 あなたのお父さん、お母さん達は犯罪者だ」

と繰り返し繰り返し言われた子供たちは、

果たして、自分に誇りが持てるでしょうか?
未来に希望を描けるでしょうか?

実際、若者の意識調査に関する報告では、

「自分たちに自信が持てない」

と答える割合が他国に比べても非常に多く、
自己評価が低いという結果が出ています。

アメリカ建国の歴史において、白人は、
「マニフェスト・デスティニー」などと掲げ、
大陸を横断支配することを正当化しましたが、

やったことの実態は原住民であった
ネイティブ・アメリカンの土地を奪い、
虐殺を繰り返していったという歴史です。

「人民の、人民による、人民のための政治」
という標語や奴隷制度の撤廃で称賛される
リンカーンもまた、ネイティブアメリカンの
虐殺者です。

しかし、アメリカの特に初等教育において、
そのような側面「ばかり」が大々的に語られる
ことなどあり得ないでしょう。

本来こうした部分にも目を向けることは大切です。
ただし、歴史は国家の基盤です。

「私たちはどんな民族なのか?」と問われた時に、

「誇り高い、素晴らしい良心に満ちた民族である」
という教育をするのが基本です。

それが日本においては、
しかも真実でないにもかかわらず、
徹底的に「悪いことをした」と教えられる。

GHQの政策により、
戦後70年以上にわたりこうした教育を受けてきて、

日本人は、誇りを奪われ、未来へ希望を奪われ、
その本来の力を封印されてしまったのです。

ぜひここで「本来の教育」をご自身に施し、
封印されてしまったあなた本来の才能=天才を
目覚めさせてください。

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