新企画の予告&天才を育てる哲學 その2

来年1月からの王道學講座 第12期
開講に伴い開催する、

徳山先生の体験講演会の開催が、
2週間後に迫ってきました。

>>詳細はこちらから

興心舘の塾生以外の方が徳山先生の
お話を生で聞ける機会は、

基本的にこの時しかありませんので、
ぜひお見逃しなくご参加ください。

そして今、新たな無料企画の準備中です。

徳山先生に私がインタビューする形式で、

王道學のエッセンスを分かりやすく解説
する企画です。

本日より3日間興心舘の阿蘇高千穂研修に
行くため(実は今行きの飛行機の中です)、

その最終日か翌日に公開予定で準備中です。

ぜひ楽しみにお待ち下さい。

そして今回は、前回に引き続き、

私がこの學問から学んだ11年の集大成を
シェアするfacebookライブ、

哲學のススメ―聖徳太子が遺した「天才」教育

の第15回「天才を育てる哲學」の後半を
お届けしたいと思います。
(詳細は上記から辿れるYouTubeのアーカイブ
 をご覧ください)

前回、松下村塾が数多くの英雄を輩出すること
ができたのは、

決して最初から秀才が集まっていたのではなく、

吉田松陰が、塾生それぞれが天から授かった
才力を見抜き、それを引き出していたからだ、

ということをお伝えしました。

では、その本来の才能、天才をどのように
見極めることができるのか。

あなたの本当の才能とは?
スタッフやご家族、お子様の天才とは?

本日は、本講座の内容から、
少しだけその内容に触れます。

その内容は、
第3回「帝王学は哲學であり科学だ」で
触れた運命學に基づく話になりますが、

人は皆、地球の磁気波動の影響を
受けています。

地球の自転、そして公転によって、
1日24時間、1年365日という『時』
が生まれます。

地球の磁気波動がどのような状態に
あるのかが『時』に刻まれています。

それらを読み解いて、

どう時の啓示に順っていくべきか?

ということを表したものが、

「陰陽五行」や「干支」、
帝王学としての運命學でした。

これは統計学ではありますが、

地球の磁気波動の影響や天体の運行に
基づく法則を体系化したものであり、

実は極めて科学的なものです。
(まだ科学は解明できてはいませんが)

勘違いされる方が多いのですが、
これは「占い」ではありません。

その違いは、それこそいま準備中の
新しい企画でもお伝えしますが、

本来の運命學とは、あくまで

よりよい生き方をするための指針

です。

それでは、
ごく基本的なことになりますが、
一部を紹介していきます。

まずひとつは、
陰陽五行から派生した「九性氣學」。

『九性』とあるように、
9つの氣性に大きく別れます。

・一白水性
・二黒土性
・三碧木性
・四緑木性
・五黄土性
・六白金性
・七赤金性
・八白土性
・九紫火性

あなたの誕生日から
自分自身の九性が何であるのか?

インターネットでも調べられますので、
ぜひご自身で調べてみてください。

上記9種の中で、

『1・4・7』
『2・5・8』
『3・6・9』

は互いに兄弟星ということで、
似た気性を持ちます。

順に解説します。

●1・4・7(知性の兄弟星)

・一白水性は「水」
・四緑木性は「風」
・七赤金性は「澤」

を表しています。

ですから「水」「風」「川」といった
非常に爽やかで滞らない、
そして、冷静な特性を持っている星であり、
理知的で冷静に物事を捉えるという特性があります。

「水」は、高いところから低いところに流れます。
あるいは、水は方円の器に従うというように、
相手に合わせることができます。

「風」も高い所から低い所に流れ、
そして人の様々な隙間を通り抜けて行くことができる、
つまり人の心にスッと入り込んでいくことができます。

「澤」は、人が癒されるような場所です。

こうした自然のあり方から學ぶことが
まさに、天才を引き出す方法だということです。

ですので、
一白水性の方は『私は海(水)』
四緑木性の方は『私は風』
七赤金性の方は『私は澤』というように、

海だとしたら?
風だとしたら?
澤だとしたら?

一体、どんな生き方をするか?

このように自分自身の生き方を見ていくことが、
才力を発揮する道になっていきます。

仕事においては、
マーケティング、営業、接客などに向いています。

●2・5・8(理性の兄弟星)

・二黒土性
・五黄土性
・八白土性

というように皆、「土」が付いています。

「土」=地盤を固めるという特性により、
地に足がついています。

そのため系統立てて、物事を捉えます。

『雨降って地固まる』と言われるように、
組織作りや内部的な地盤固め、
人間関係を固めてチームをまとめたり、
人の面倒を見ることが得意な星ですので、

仕事面においては、マネジメント、
組織や仕組みづくりに向いています。

系統立てて、一つ一つじっくりやっていくため、
スピードは遅いです。

●3・6・9(感性の兄弟星)

・三碧木性は「雷」
・六白金性は「天」
・九紫火性は「火」

これらはいずれも非常に感覚的で、
先程の『2・5・8』と対比したすると
地に足がついていませんが、

その反面、「天啓」・閃きを得やすい
という特性があります。

感性によって人を刺激し、
芸術的才能、発明的才能があるので、

仕事面においては、
新規事業の立ち上げ・新商品の開発・
改善に向いています。

そして、感性の星ですので、
スピードは早いです。

実際にはより詳細な特性があり、

講座の中では星ごとの「二〇の天才」を
詳細に学んでいきますが、

大事なことは、
この天才をいかに開発するかであり、

徳山先生はこんな風におっしゃいます。

「人生というのは、心を磨く
 生涯学習の教室だよ」

冒頭にも言いましたが、
運命學とは占いではありません。

生き方を学ぶ哲學です。

ですから、きちんと学びを生かしていなければ、
先天的才能を発揮することができず、

同じ生年月日で生まれていたとしても、
人生は全く違ったものになります。

魂を、心を磨くために、
一人ひとりに与えられた二〇の天才を学び、
実践し、生かしていくことが求められます。

さらに言うと、ガイアコードには、
毎年のバイオリズム(生命の春夏秋冬)を
あらわした年盤というものがありますが、

その年盤上で毎年自分がどの場所にいるのか?
が重要になってきます。

つまり、今いる場所が教室になるということです。

その教室の教科にはテーマがあり、
自分自身の九性の二〇の天才だけではなく、
違う星の二〇の天才もテーマになります。

「バイオリズム」というと、運が良い・悪い
などと捉えがちですが、

そうではなく、どのような年であっても、
その時々に、なすべきことがあるという
意味なのです。

では、その時にどのようなことを学ぶ
必要があるのか?

これ以上は講座で学んでください。

体験講演会はこちらから

いつ学び始めても、遅くはありません。

自分自身の心を磨き、魂のステージを上げ、
運命を拓くいていく学び、

それが聖徳太子が残してくれた天才教育です。