【最後のご案内】【保存版】政府がコロナに無策を貫く理由 ほか
徳山先生に生で会える講演会が、
いよいよ明後日・しあさってに迫ってきました。
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このコロナ禍を乗り越え、
さらにその先の大激震を乗り越え、
真のリーダーとして飛躍したい方は、
ぜひ奮ってご参加下さい。
これが最後のご案内になります。
また、無料WEBセミナーの再視聴も可能です。
ご希望の場合はメニューから「WEBセミナーを再度視聴する」をタップした後、ご希望の日時をお選び下さい!
またこの學問の本質は、時を読み、先見の明を持って未来を切り拓くことにあるため、
今コロナで緊急事態宣言下にある中で、
「今起こっていることは本当は何なのか」
「これから一体何が起こるのか」
をまとめた保存版の記事をお送りします。
以下、目次です。
===========
1.「10年で1000億円」を目標にする理由
2.GAFAの世界支配の先にあるもの(大崩壊)
3.コロナとは一体何なのか
4. 政府がコロナに無策を貫く理由
===========
1. 「10年で1000億円」を目標にする理由
先月、創業10周年のご挨拶とともに、
「10年で1000億円企業を創る」
という大目標を発表いたしました。
そしてそれも所詮は通過点に過ぎず、
その先に、
・日本発の資本主義でGAFAを超えること、
・決して滅びない文明を創ること、
・弊社理念である「十方よし世界の実現」
がある、ということをお伝えしました。
では、なぜGAFAを超える必要があるのか。
それが、徳山先生が、
2年以上前に講義で警鐘を鳴らしていた、
「21世紀のヒトラー」台頭を
阻まねばならない理由に繋がります。
以前からお伝えしていることなので、
すでにお読みの方もいるとは思いますが、
大事なことなので、改めてお伝えします。
彼らは、
何か悪いことをしようとしている訳でもない。
むしろ良いことをしているように見える。
しかし、実質的に世界を支配しつつある。
実質的に人々に支持されている。
その中から、
「21世紀のヒトラー」が出てくる可能性がある。
これは、
民主主義がヒトラーを生んだ時以上に難しい。
そう徳山先生が警鐘を鳴らしていた
「21世紀のヒトラー」・・・
それは、「21世紀の石油」支配者です。
さて、「21世紀の石油」とは何でしょうか。
ご存知かもしれませんが、
それは「データ」、特に個人情報です。
人工知能すなわちAIが経済に与えるインパクト
の大きさがどこにあるかといえば、
その技術の基盤になっている
「ビッグデータ」と「ディープラーニング」
です。
つまり、
「大量の知識」を集積することで、
「最適な解」を超高速で導き出す力。
この技術を活用して、
米国大手スーパーのKrogerが無人の自動運転車
による食品宅配サービスを開始したり、
ゴールドマン・サックスがAI化により600人いた
株式部門のトレーダーを2人にまで削減したり、
患部画像をAIで自動分析して病気の診断を下す
「AIドクター」が米FDA(食品医薬品局)で
認可されるなど様々な分野で実用化が進んでおり、
AIの圧倒的なデータ量の前に人間1人の経験では
到底及ばず、
その膨大なデータに基づく高精度な分析・判断の前に、
人間1人の知識と経験に基づく判断は到底及ばなくなる、
というのが、
数年前から騒がしい「AIによって奪われる職業」論の
ベースにあるものでしょう。
そして、AIが生み出す商品やサービスの違いとは、
乱暴に言ってしまえば、このビッグデータの違いだけ
であり、ゆえに完全に「早いもの勝ち」です。
その圧倒的なインパクトをよく理解しているからこそ、
それを「総取り」しようと、
GAFA(Google, Apple, Facebook, Amazon)が
莫大な開発費をかけてその取得に取り組んでいる訳です。
そして日本人を含む全世界の国民は、毎日毎分毎秒、
この「21世紀の石油」をGAFAに貢いでいます。
もしAIの未来が、この方向だけで進むならば、
GAFA以外の企業は全て存在しなくなるでしょう。
あるいは、全ての企業はGAFAの「おこぼれ」
しかもらえなくなるでしょう。
それが21世紀の石油支配です。
すなわち、
「21世紀のヒトラー」とは、GAFAです。
それを阻止するための最低限の目標が、
「10年で1000億円企業を創る」
ということなのです。
もちろん、その手段はあります。
ビッグデータという「過去の知識」の
最大活用だけではできないことがあるからです。
AIの膨大な「知識」に打ち勝つことができる
叡智を得られる源泉こそ、この學問です。
それゆえ、
シリコンバレーの超大物も、この學問に
答えを求めたのかもしれません。
その叡智とは、一体何なのか?
または毎日開催している
WEBセミナーをご覧になって、
ご自身で発見されてください。
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2. GAFAの世界支配の先にあるもの(大崩壊)
さらに、
「GAFAを超える」という目標の背景には、
もっと深刻な危機感があります。
それは一言で言えば、
「人類社会が持続不可能になるから」
です。
それは、
GAFAによる一極支配まで行かなくとも、
AIの普及によって起こります。
駒澤大学経済学部准教授で、AIが経済に
与える影響をいち早く発表した井上智洋氏は、
AI普及の先にあるのは、
「雇用なき爆発的経済成長」である、
と論じています。
つまり、人間が従来行っていた極めて多くの
仕事をAIが代替するようになることに加え、
GAFAが市場を「総取り」することになれば、
今までどころではない大量の失業者が生まれます。
それは、
ゴールドマン・サックスがAI化により600人いた
株式部門のトレーダーを2人にまで削減したり、
患部画像をAIで自動分析して病気の診断を下す
「AIドクター」が米FDA(食品医薬品局)で
認可されるなど様々な分野で実用化が進んでいる
ことからも分かるように、
単純作業従事者や肉体労働者だけでなく、
従来の知的労働者と言われていた人々にまで
及びます。
残念ながら、どんな産業でも、それを補うほどの
雇用を生み出すことは到底できなくなります。
つまり、そのままでは消費が極限まで冷え込みます。
ここで現れてくるのが、
「ベーシック・インカム」というアイディアです。
つまり、政府がお金を刷り、
それを国民にバラまくことによって、
雇用が生まれなくとも消費を生み出すことができます。
いっぽう、
AIの普及発展は従来の生産性の壁を取り払い、
今まで人間が行っていた作業を10倍、100倍、
いやもっと高い生産性を発揮するため、
消費の問題さえクリアすれば原理的には無限に
経済成長が可能です。
よって「雇用なき爆発的経済成長」が起こる、
というわけですが、いかがでしょうか。
これが起こるのは2030年〜2035年頃と
井上氏は予測していたのですが、
人類文明の発展、
特に近現代における経済の発展が、
人間の欲望を増長させ、
消費のアクセルを踏ませることで
発展し続けてきたことを考えれば、
その「無限の経済成長」を人類社会が
目指すことは容易に想像がつきます。
しかし、それでも限界はあります。
資源や環境の有限性という限界です。
人口はいまだ爆発的に増加しており、
全世界の人口に先進国レベルの生活を
提供するように経済発展を進めれば、
まだまだ消費は伸びるでしょうが、
果たして地球は持つでしょうか。
ずいぶん古いWWFのレポートでも、
全世界の人口が米国人と同じレベルの
生活をするならば、
2030年には地球が2個必要になる、
と試算されています。
経済だけの部分最適を追いかけても、
地球規模での環境破壊・資源崩壊が起これば、
生命の生活そのものが破綻します。
徳山先生がずっと警鐘を鳴らしている、
「地球から人類が切られる日」の到来です。
さらに、もし仮に、全世界の人口に
先進国レベルの生活が行き渡ったとしても、
地球が壊れなかったとします。
その時、一体何が起こるでしょうか。
いや、人間は一体何をするでしょうか。
その時は、経済成長が止まるときです。
全世界の人口の消費が頭打ちになるからです。
もし人類社会が、従来通り欲望のままに
経済成長を追い求めるならば、
次は「消費のための機械」を作り出すのでは
ないかとさえ、私は危惧しています。
飲食店で食事をしてお金を落とすロボット。
シェフもロボット、ウェイターもロボット、
客もロボット。
遊園地に遊びに行ってお金を落とすロボット。
アトラクションもロボット、キャストもロボット、
ゲストもロボット。
何とも馬鹿げた世界ですが、
デジタル世界上でなら容易に実現可能であり、
ゲームの世界ではすでに起こっていることです。
もしこんな世界が実現するとしたら、
環境破壊・資源崩壊もさることながら、
経済成長とは、一体何のため、誰のためなのか。
そもそも人間とは、人生とは何なのか。
その本質的な全く意義が見えなくなってしまう
のではないでしょうか。
実はこのことも、すでに起こっていることです。
近代資本主義は、
人類の欲望の際限なき成長によって発展し、
人間は、すでにお金のために働く生産機械、
お金のために消費する消費機械に成り下がって
います。
だから、
お金のために平気で労働者を切ったり潰したり、
お金のために平気で消費者の健康や命、尊厳を
ないがしろにする社会になっています。
この學問は、言い方を変えれば、
人間を、機械から本来の人間へと変える學問です。
それは、人間に本来備わっている天才を引き出し、
機械には決してできないことを実現させることで、
GAFAによる世界支配をも乗り越え、
格差をなくし、地球を、人の心を美しくし、
健康と豊かさと環境を大切にする生き方、
真の幸せを、世界の隅々、未来永劫行き渡らせる
ことを可能にするものであると、私は信じています。
そして、今私達が生きているこの瞬間は、
日本、ひいては人類の文明が栄えるか滅んでしまうか
どうかの分岐点である、と私は思っています。
人類が欲望の中に溺れてしまうか、
希望の光に包まれるかの分岐点であり、
国家から家庭まで争いの絶えない世界になってしまうか、
愛に溢れた平和な世界になれるかの分岐点であり、
あなたもその文明の担い手です。
ぜひ今回の徳山先生の講演会で、
今こそ立ち戻るべき文明のあり方を学んで下さい。
そして、ともに、決して滅びない文明、
本当に持続可能な文明、
誰にも不幸をしわ寄せしない、
関わるすべてを幸せにする新たな文明、
そんな理想が、世界の隅々、
はるか先の世代へと行き渡っていく文明を、
創り上げましょう。
3. コロナとは一体何なのか
翻って、今のコロナの話です。
これまでお伝えしてきた
AIの普及発展によって起こる未来と、
昨年から続き今も世界を苦しめている
コロナ禍が極めて密接に関連している
ことはお分かりでしょうか?
コロナ禍により多くの企業や労働者が
苦境にあえぐ中で、
なぜ米国は株価が過去最高値になり、
日本でもバブル崩壊後最高値を記録する
までになっているのか。
明らかに不自然なこの出来事は、
株式市場が、これから起こる未来の
先行指標になることを考えれば説明が
つきます。
つまり、コロナによって、
AIの普及発展によって起こる未来が
急速に進行しているということです。
以前のメールでお伝えした要点を
超簡単にまとめると、
AIの普及発展によって起こる未来とは、
以下の4つのことが起こる未来です。
- 生産性の爆発的向上
- 大量の失業
- 政府による給付金(ベーシック・インカム)
- それによって起こる爆発的経済成長
コロナによって、
少なくともこの2つが起こっていることは
ご理解頂けると思いますが、
実は、1. についても、4.についても、
すでに起こりつつあります。
コロナ禍により多くの企業や労働者が
苦境にあえぐ中で、
GAFAをはじめとするテック企業の業績は
超好調であり、当然のことながら、
現在の異常な株価上昇の一番の牽引役です。
そして、このコロナ禍は、
あらゆる側面で「21世紀の石油支配」を
後押ししています。
つまり、
物理的な人の動きが抑制される一方で、
インターネットを通じた人・モノ・金の
動きは爆発的に増加し、
どんどんビッグデータが集まっています。
そしてその情報は、感染者マップ・
PCR検査・抗体検査・ワクチン等を通じて
生体情報と紐づくまでに至りつつあります。
これら全てが、すでに現在の株価に
「織り込まれている」と考えれば、
異常な株価の上昇も理解できます。
そして、政治に対する違和感の理由も
理解できるのですが、
いずれにせよ、今起こっていることの
非常に重要なもう一側面は、
行動が制限され、個人情報を提出し、
生活を給付金に依存する超管理社会への
急速な移行です。
それが、いまコロナ禍という現象を通して、
すでに始まっているのです。
もしあなたが、
これから到来しうる「超管理社会」において、
依存して「管理される側」になるのではなく、
自立して生き生きと活躍し、世界をよりよい世界、
よりよい文明を創造する存在になることを望むなら、
そもそもこんな「超管理社会」ではなく、
もっと自由で平和で愛に溢れた社会を望むなら、
欲望に生きるのではなく希望に生き、
健康と豊かさと環境の全てを壊してしまう
今までの生き方ではなく、
これらを大切にし、修復し、癒やし、
回復させる新たなイノベーションを
創造する存在になる必要があります。
それは、
AIには決して真似をすることの出来ない、
人間だけに備わった「天才」を発揮する
ことで初めてなし得る「真の創造」です。
そしてそれを可能にするものこそ、この學問です。
>>17日・18日の体験講演会のご参加はこちら
興心舘が目指している
「GAFAを超える未来産業の創出」とは、
まさにそのような「真の創造」を意味します。
是非その「真の創造」の担い手になって頂ける
ことを願います。
4. 政府がコロナに無策を貫く理由
ところで、
あなたは不思議には思いませんか?
なぜコロナに対して政府があまりに
「無策」に見えるのか?
まるで経済を潰したいかのような
見当違いの政策を続けるのか?
残念ながら、無策でも見当違いでもなく、
政府としては思惑通りなのです。
「中小企業を潰す」ということが。
これは、陰謀論でも何でもありません。
昨年から政府が掲げていることですし、
それを評価して株価がバブル崩壊後
最高値を記録している訳ですから。
だいぶ前の記事ですが、下記、
昨年の7月の日経新聞の記事です。
2020/7/17付日本経済新聞 朝刊
中小企業減 容認へ転換
政府、社数維持の目標見直し 新陳代謝促し生産性向上
政府は中小企業数の維持を狙った従来目標を見直す。
これまで掲げてきた
「開業率が廃業率を上回る」との表現を近くまとめる2020年の成長戦略から削る。
中小企業はコロナ禍で
経営環境の厳しさが増している。
統廃合を含めて新陳代謝を促し、
全体の生産性向上をめざす方針に改める。
そして、菅政権は発足当初から
「中小企業再編」という錦の御旗を掲げ、
「賃金を引き上げない中小企業は甘えている」
「日本の中小企業は基本法により保護されている」
と、日本企業の99.7%を占める中小企業を
淘汰していく方針であり、
今まさに、このコロナ禍の裏で、
それを実現するための法案が着々と準備され、
順次国会に提出されています。
そして、その中には、再編という名のの淘汰を
加速させるためにM&A企業への税優遇までも
織り込まれています。
なぜ政府がこんな事を行うのか?
という理由は、
今までメールで書いてきたお話や、
政治とカネの結びつき、
コロナ禍と言われている中で
日経平均も、米国株も上昇し続け、
実際に過去最高の業績を上げている
一部の企業がある事実を見れば
想像がつくとは思いますが、
全て「21世紀の石油支配」、
「雇用なき爆発的経済成長」を
後押ししているだけのことです。
このような状況に、
あなたは納得がいきますか?
このように誰かの利益のために
演出された「コロナ禍」に隷属
したいと思いますか?
もし答えがNOならば、
ぜひこの學問を学んでください。
17日・18日体験講演会のご参加はこちら
この學問の伝承者である
鮎川義介翁こそまさに、
一代で製造業に関しては三井・三菱を凌ぐ財閥・
日産コンツェルンを築き上げ、
現在の日産グループ・日立グループ各社をはじめ
とする160以上の大企業を育成し、
その日産コンツェルンの総帥でありながら、
参議院議員に当選後、
「中小企業こそ日本の宝だ」と、
日本全体の産業振興のために、
日本中小企業政治連盟を設立し、
今まさに政府が手を入れようとしている
中小企業を守る数々の法律の制定に貢献し、
数万の中小企業を育成した人物なのです。
以前私は、このように書きました。
「日本の産業」を興すことを志し、
雇用と生産を通して国民の生活を豊かにし、
金融ではなく「ものづくり」によって、
一代で三井・三菱を凌ぐ財閥を築き上げ、
中小企業のために関連法規を整備し、
中間層の創出に尽力。
そして、上場した企業の株を、
全て社員にあげてしまう。
「美しさ」を感じさせるほどの
その生き様、資本主義のあり方が、
途方に暮れ、絶望の淵に立たされた人々の希望となり、
新しい世界を創り上げていくことができるだろう。
私はそう信じています。
9.11.の後、ニューヨークでいち早く人々が
訪れた場所は、美術館だったそうですが、
絶望の淵に立たされた人々が心の安らぎを
求めて芸術を求めるのであれば、
「事業は創作であり、自分は一個の創作家である」
という言葉を残した鮎川義介先生の偉業は、
まさに芸術そのものです。
その理念を、生き様を、哲学を、
ここであなた自身のものとして、
起こりうる未来に、他の誰でもない、
あなたが、人々の希望の光になってください。
ここ興心舘であなたが学ぶ事業哲學は、
たとえ何が起ころうとと、
今の世界に違和感を感じている多くの人々の心をつかみ、
新たな時代を切り拓く第一歩になるはずです。
そして必ずや、
あなたの事業、あなたの人生を飛躍させるはずです。
どんな時代にも決して揺らぐことのない強力な基盤を
創り上げることができるはずです。
そうです。
この鮎川義介翁の事業哲學こそが、今必要なものであり、
これからの時代に必要なものなのです。
是非今この時にこそ、それを学んでください。
そして、新たな文明の創り手になってください。
または毎日開催している
WEBセミナーでお待ちしています。
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それでは、また。
今日も皆様にとって幸多き1日になりますように。
興心舘 王道學講座主宰
リアルインサイト 鳥内浩一