4年ぶりに封印を解きます

こんにちは。

興心舘 王道學講座主宰
リアルインサイト 鳥内浩一です。

本日より、
王道學講座の第8期が開講します。

今回も約60名の方が門下生に加わり、
新しい文明の創造に歩み出しますが、

この學問・王道學が、
心=氣=愛=時 の學問であることは、
すでにお伝えしている通りです。

そして、

「時を得る者は栄え、時を失うものは滅ぶ」

という列子の言葉にあるように、

時流を読み、時流に乗って繁栄の道を拓く
ことがこの學問の一つの過程になるのですが、

来年が一体どんな年になるのかを読む、
ということも含まれます。

そして、
時を読むための指標があるのですが、
その一つに十干十二支があります。

十干十二支から見ると、
来年(2月4日以降)は、

辛丑(かのとうし)。

その十干である辛(かのと)は
十年に一度巡ってくるのですが、

その通り「つらい」年になります。

10年前の2011年は日本で東日本大震災、
20年前の2001年は米国で911テロ、
30年前の1991年はソ連邦の崩壊。

では、来年2021年は何が起こるか。

私は、コロナバブル崩壊による、
世界的な金融危機
だと思っています。

それが起こらぬよう、
その危機を乗り越えられるよう、

リアルインサイト設立以来10年間、
現代資本主義のあり方に警鐘を鳴らし続け、

それに変わる日本発の新しい資本主義、

この學問との出会いによって生まれた
「十方よし経営」についてお伝えし続けて
きましたが、

今世界経済の状況は歪みに歪んでいます。

コロナ禍で各国のGDP成長率が
軒並み戦後最悪を記録した惨状をよそに、

異常と言えるほどの水準で株価が上昇。

そしてその株価上昇の裏に、金融市場は、
リーマンショックの比ではない爆弾を
抱えています。

このバブルが弾けることはもはや確実で、
あとは「いつか」という時期の問題です。

私は来年がその精算の年になると
見ていますが、その分析とともに、

コロナバブル崩壊を乗り越え、
2021年を最高の一年にするための方策をお届けする、
下記のWEBセミナーを開催します。

2017年以降約4年間、
自社の経営を優先するため、

私自身が講師を務める主催講座は
封印していたのですが、

2021年、その封印を解きます。

上記ページでお伝えしている通り、
そしてこの10年間叫び続けてきた通り、

コロナバブルが崩壊する根本原因は、
100年以上にわたって常識とされてきた
資本主義のあり方そのものにあります。

世の中の企業がその常識に基づいて
経営を行う限り、

欲望の暴走を抑えることができず、
関わる人々を不幸にしてしまう。

私は、経営コンサルタントとして、
そうした機会に何度も接してきました。

私自身がその罠に陥ったこともあります。

その最悪の形がリーマンショックでした。

その状況を変えるために、
二度とこんなことを起こさせないために、

新しい資本主義のあり方を発信すべく、
今から約10年前にリアルインサイトを設立し、
以来その普及に努めてました。

その新しい資本主義のあり方こそ、
私がここで提唱する「十方よし経営」です。
>>WEBセミナーの確認はこちらから

2011年から2017年までの間は、
それを私自身が講師を務める講座として
この「十方よし経営」についてお伝えし、

2018年以降は動画メディア「十方よし.tv」
を通じてその卓越した実践事例をお届けして
きました。

双方とも異なる価値があり、

前者はより深く体系的に「十方よし」経営を
各社の経営に落とし込みして頂ける一方、
あまり多くの方を受け入れることはできません。

後者は、より多くの方に、具体的な事例を通して
「十方よし経営」の実践方法を学んで頂ける一方、
各社の経営への体系的な落とし込みには限界が
あります。

実際に経営へのインパクトが大きいのは前者で、
その内容を素直に実行してくれた人は、経営者でも、
サラリーマンでも、軒並み業績が上がりました。
(受講翌月に史上最高益というケースも多いです)

実際、2017年の休止以降も再開を望む声は
数多く頂いていたのですが、

自社の成長に伴い、
その経営を優先せざるを得ない状況になり、

私自身が講師を務める講座に時間を割けず、
その開催は封印していました。

しかし今、現代資本主義の歪みにより、
リーマンショックをも上回る危機が迫る中、

今弊社が最も貢献できることを問うた結果、
4年間の封印を解くことを決定しました。

ただ封印を解くだけではなく、
「十方よし経営」の卓越した実践者とともに、
さらにパワーアップした講座に仕上げました。

詳しくはWEBセミナーの中でお伝えしますが、
>>ご予約はこちらから

まずは「十方よし経営」とは何かを
改めてWEBセミナーで学んで下さい。

「十方よし経営」とは、利益ではなく、
関わる全ての幸せを追求する経営です。

逆説的ですが、この経営を実践すれば、
利益は必ずついてきます。

これまで300社以上の指導をしてきた中で、
この経営を素直に実行してくれたクライアントは、
軒並み業績が上がりました。

その業績アップ額は、
どんなに少なく見積もっても100億円を超えます。

この経営を実践している企業は、
現在のコロナ禍にも揺らぐことのない
盤石な経営を実現しており、

「自分さえよければいい」と言わんばかりに
自分の利益を追求する強欲な思想ではなく、

私達日本人が元来持っている、
(そして今も私達の中にDNAとして根付いている)

「和を以て尊しとなす」の精神のもと、
関わる全ての幸せを求める思想、

共存・共栄・共生を重んじる思想、

他を思いやり、困難を引き受け、幸を譲る、
美しい精神を中心とした、

新しい資本主義に移行することが出来れば、

必ずやこの難局を乗り越えていけることを、
WEBセミナーで確信して頂けると思います。

2021年を最高の1年にして頂くために、

時間の許す限り、全力で、
この日本発の新しい資本主義、
「十方よし経営」についてお話しします。

無料で毎日開催しますので、
是非ご都合の宜しい日時にご視聴下さい。
>>ご予約はこちらから

お役に立てることを、心より願っております。

それでは、また。
今日も皆様にとって幸多き1日になりますように。

興心舘 王道學講座主宰
リアルインサイト 鳥内浩一